鬼の掟
其の1 天井と底は誰にも分らないと知る
其の2 成り買いはせず、指値エントリーをする
成り行きでエントリーして、自分の思うようには少ないと考えています。
特に兼業の場合、ポジションを取りたいがあまり、性急にエントリーしたがる傾向があります。(私もですが)ポジションをとっていても、夜間で大きく動いてしまい、朝起きたら大きな含み損(俗に言うオハギャー!というやつです)になってしまう場合があります。
個人的には、250円刻みでエントリーする事 を心がけています。就寝時に指値をする場合でも、なるべく250円程度上、下を意識してエントリーします。刺さらなかったら、また次のエントリー機会を待てばよいので気にしない気にしない。
もしこれでタッチして折り返せば利益になりますし、そのまま踏まれても傷口は浅くて済むかもしれません。
其の3 キリ番エントリーはしない
キリ番と呼ばれるような000ではエントリーは控えています。
少なくとも意識されるポイントなので損切ラインとして設定されていることが多いので、10円15円程そこから一瞬で動くことがよくあります。なのでキリ番が抵抗線、サポートラインだったとしても+15円、-15円でエントリーするように心がけます。
其の4 日経平均は上下するもの
日経225は、おおむねレンジ内を上がったり下がったりを繰り返すものです。半年レベルで安値水準で期先Long、高値水準で期先Shortして握っておけば大体、何とかなるものです。
※ただし、レンジブレイクするような、大暴落、稀な暴騰相場があるため、これに関しては注意が必要ですね。
其の5 ショートを基本としてのエントリー法
先物で生き残るためには、大震災やリーマンショック、コロナショックなどの大暴落でダメージを受けない事です。だれも暴落などは予測が出来ません。だから投げ売りからの投げ売りで、大暴落するのですから。サーキットブレイカー等発動した日には、目も当てられませんよね。
雑感としては暴落相場でこそ、大きな財を成すことが出来ると考えています。誰もが総悲観で投げ売りの大暴落の時こそ、ショートを仕込んでおくことが大事です。なので、基本ショートポジションを常に狙って、虎視眈々と狙い続けていくスタイルですね。その間は、数日や数週間の値動きで、値幅の利益、損切を徹底しトータルゼロでもよいくらいの気持ちでいると兼業投資家としては、気楽に本業の仕事に打ち込むことが出来るというものです。